【終了】2011年度秋季大会
2011(平成23)年度秋季大会のご報告
下記(写真下)の要領で開催いたしました。ご参加いただいた皆様、ご関係いただいた皆様、ありがとうございました。
========== 記 ==========
奈良市のご協力を得て、奈良市中心部で開催いたします。
◎仲川げん市長に、世界遺産を有する奈良市の都市創造についてご講演いただきます。
◎エクスカーションでは、いま注目のもう一つのならまち「奈良きたまち」を紹介します。
=== 申込不要、参加費無料(懇親会のみ実費徴収) ===
=== 学生や一般の方の来聴歓迎 ===
※一般研究報告要旨については
会報177号をご覧ください。
※プログラムチラシは
こちら(PDFファイル)をご覧ください。
【日時】2011年11月19日(土)10:00〜20:00(懇親会含む)
【会場】奈良県文化会館
住所:〒630-8213 奈良県奈良市登大路町62 電話:0742-23-8921
道順:<近鉄奈良駅の場合…徒歩>
東改札口から1番出入口を出て東へ300m進み、奈良県庁の手前を北へ100m。
<JR奈良駅の場合…東口バスターミナルから奈良交通バス>
市内循環(外まわり)系統等に乗車、「県庁前」バス停下車、北西側。
【プログラム】
(1)10:00〜12:00 エクスカーション 『奈良きたまちの散策』
[集合]10:00、行基菩薩像の噴水広場。(近鉄奈良駅2番出口を出てすぐ、「奈良東向商店街」の入口脇にあります。)
[コース]「行基像」→「依水園」→この10月1日オープンの「東大寺総合文化センター(コンベンション施設・仏像館)」→「転害門」→「法蓮造の街並み(町家)」→「奈良女子大学(元奉行所跡)」→奈良県文化会館。(所用時間は約2時間、正午に会場の奈良県文化会館に到着の予定です。)
(2)13:00〜13:10 山田浩之 会長 挨拶
(3)13:10〜14:50 一般研究報告T
[1]「地産地消を通じた地域交流のあり方―笠地区「笠そば処」の事例研究報告―」
佐藤正幸(都市文化*地域経済研究学堂)
[2]「創造都市に関する省察」
長尾謙吉(大阪市立大学大学院経済学研究科・教授)
笹島秀晃(大阪市立大学特別研究員)
[3]「着地型観光と行政のあり方について−堺市を事例として」
久保秀幸(堺市役所建設局)
[4]「都市の活性化に向けての交通整備・運営」
松澤俊雄(大阪市立大学大学院経済学研究科・教授)
[5]「コンパクトシティと商業−富山市を事例に−」
牛場智(近鉄百貨店、大阪市立大学客員研究員)
(4)15:00〜16:00 仲川 げん 奈良市長 特別講演
『世界遺産を有する奈良市の都市創造』
(5)16:00〜17:00 一般研究報告U
[6]「病院のコミュニティ機能を活かした連携医療・地域包括ケアシステム
の形成と課題」 今田彰(大阪市立大学大学院創造都市研究科博士(後期)課程)
[7]「経済のグローバル化の下での芸術地区による都市再生に関する一考察
−香港・フォタニアンによるコミュニティ再生と維持可能性−」
清水麻帆(京都府立大学総合政策学部(非常勤)、大阪市立大学特別研究員)
[8]「津波防災と都市構造」
小長谷一之(大阪市立大学大学院創造都市研究科・教授)
(6)17:30〜20:00 懇親会「四季旬菜大和路 近鉄奈良駅前店」